カテゴリ:Workshop( 2 )
「TAPDANCE HISTORY」 レポート!
こんにちは!
4月からintro/初心者クラスの講師を新しく担当することになりました、千葉優里子です。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
先日スタジオで開催されたTAP DANCE HISTORYのワークショップのレポートをさせて頂きます!

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なんと無料で誰でも参加できるというかなり贅沢なこの機会に、私も参加させていただきました。
タップダンサーから、生徒さん、タップダンスが全く初めての方まで沢山の方が参加していました。

タップダンスを学ぶ上でジャズの歴史を紐解いていくことがとても重要で、今回はジャズとタップの関係性にまつわる貴重なお話を聞くことができました。
タップとジャズの歴史は諸説あり、何が本当か今でも解明されていません。しかし、それぞれの歴史が進んでいく中で、新大陸で二つの文化が出逢い、ジャズでタップダンスを踊るようになり、共にその歴史を刻んできたようです。
タップダンサーで知らない人は居ないであろう、ビル”ボージャングル”ロビンソン。
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最初期の黒人の俳優であり、タップダンスを世に知らしめました。タイムをキープして軽やかにステップを踏むのが特徴のタップの名人です。この時代はスウィングの時代で、スウィングのリズムを含んだ、ほぼ決まった演奏をしていくことがジャズのスタンダードでした。

1940年代になると、ビバップの時代がやってきます。アドリブや即興演奏を楽しむビバップがジャズの形態として流行しました。この頃活躍したのが、ジョンバブルス。
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リズムタップの父とも呼ばれ、ヒールの低音を加え、ビートが強くなりました。彼は、フレッドアステア、ジーンケリー、バスターブラウン、チャックグリーンなど多くのマスターたちに影響を与えているそうです。彼がヒールを用いたことで、タップで4ビートが打てるようになり、より音楽的で楽器的なタップへと変化して行ったのなら、彼は、リズムタップを知る上で、間違いなく一番重要な人物なんだなと思いました。ジャズの変化に沿って、タップもより自由で即興性のあるものに変わって行ったようです。

1960年代、音楽の主流がジャズでなくなった時、同時にタップも衰退して行きました。
しかし70年代に入ると、ファンクやヒップホップミュージックが盛んになり、グレゴリーハインズ、続いてセヴィオングローバーがそれらの新しい音楽に可能性を見出し、タップで新しいグルーヴを生み出していき、映画や舞台でも活躍し、再びタップダンスを世に知らしめたのです。

タップダンスは、ジャズやその他の音楽と関連づけて学んでいくことで、より深くより明確に理解することが出来るのだと知りました。今回のヒストリーでは、映像や音楽を聴きつつ、多様な方面からアプローチした説明をしてくださり、とても理解しやすく、たくさんの事を学べました。今まで、本やネットではどこから調べたらいいのだろうか、ととても困惑しておりましたが、今回頂いた資料で、大まかな時代の流れや、重要な人物などを知れたので、これをもとに自分で色々調べてみたいなと思いました。
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また次回があったら、ぜひもっとたくさんの人に参加して欲しいです!
ありがとうございました。

千葉優里子

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by tappersriot | 2018-04-17 18:52 | Workshop | Comments(0)
Keita to Hosokawa Special Workshop
こんにちは!
kaz tap companyのしょうこです。

今日は、今週末12/9(土)Kaz Tap Studioにて行われる細川慶太良さんのワークショップに向けて、けいたろうさんのご紹介インタビューをお届けします。
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仙台で行われた東北タップフェスティバルでは、パフォーマー・講師としてお越し頂きましたが、Kaz Tap Studioでのワークショップは今回初めてとなります。
普段大阪を拠点にされているので、東京でレッスンを受講できる機会はなかなかありません。

わたし自身、関西でタップダンスを学んでいたころ、初めにリズムタップの基礎を教えてくれたのがけいたろうさんです。毎週レッスンを受講し、「ヒールのアクセントが弱い」「スタンプの音が汚い」など、よく言われていたのを覚えています。笑笑
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ジャムセッションの場でも、けいたろうさんから沢山学びました。果敢に飛び込む姿勢みたいなものをいつも見ていました。当時、関西では数少ないタップダンスが参加できるジャムセッションに行ったり、大阪の街でストリートパフォーマンスを一緒にしていました。

お笑い番組の話もよくしました、笑笑


レッスンは、生徒さんが納得するまで根気強く向き合ってくれます。暑苦しいほど、熱い先生です。
是非、楽しみにしていてくださいね!!!


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では、インタビューを、どうぞ!


■Q.いままでどんな活動されてきたかを簡単にご紹介してください。また、キャリアのなかで1番印象に残っているパフォーマンスを教えてください。


A.初めは大阪のベイスクルーで6年間、ステージや講師などの経験を積みました。
その後渡米し、セビオングローバーのプロダクションにオーディションで加入。ニューヨーク始め北米各地、ヨーロッパなどの世界ツアーにも参加させて貰いました。
一番印象に残っているのは、ロシア国立バレエ劇場でのセビオンと初めての共演です。これらの経験は精神的にも人間的にも本当に大きな糧となりました。

■Q.本格的に日本に帰国された今はどんな活動をしていますか?

A.現在は関西を拠点に、日本各地やアジアなど海外含め、ステージやワークショップやレッスンに務めています。
今回、東京へはKTSでのワークショップ、また大学でのタップダンスの歴史レクチャーとパフォーマンスで参りました。

■Q.カズさんやKTS講師陣との関係

A.カズさんは常に刺激をもらっているありがたい存在です。出会いは2001年の第1回NYタップフェスでした。その後は、NYで時々食事などしたり、彼とタップ談議が始まると僕は止められません。かけがえのない唯一無二のタップダンサーです。
翔有子ちゃんは、彼女がまだ高校生の時に、当時大阪ベースメントスタジオで教えていた僕のクラスを受けに来てくれたのが出会いです。その後関西では同じカンパニーで一緒に踊り、出会って長い年月が経ちました、大切なタップ仲間です。


■Q.それでは、最後にWSにむけてひとことメッセージをお願いします。

今回、初めてのKTSでのワークショップ、お会いできるのを楽しみにしています!


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by tappersriot | 2017-12-07 10:53 | Workshop | Comments(0)