最近、有り得ない量の汗をかき続けていて、気分爽快なマイマイです。
この間、中目黒を歩いていたら、空から鳥のフンが振ってきました。
お気に入りのカーデガンに乗っかった一粒のフンと目が合った瞬間、
テンションが下がったのでありますが、
これは友人に言わせると、【縁起がよい】のだそうです。
そして、
先日、嬉しいことにご招待をいただき、Roy Hargroveさんの率いるビッグバンドの
ライブをブルーノートに見に行きました。
いやぁ~~、ビッグバンドってのは、本当に素晴らしいですね!!!
ソロでは出し得ないあのエネルギー!あの一体感!
何が素晴らしかったって、一人ひとりが本当に個性があり
活き活きしているんです。
「アンサンブル」だけで終わっていない。
一人ひとりの存在感が凄いのです。
ベルリンフィルの指揮者の方も言うてましたが
「楽団として、エゴがありすぎても困るが、無さ過ぎても困るんだ」と。
アンサンブルのときは、物凄い一体感。だけどソロが回ってくると
みなさんしっかり最大限自分の持ち味を生かし、
会場を盛り上げていました。
そして周りのみんなは、じっくりとそのソロに耳を傾けていました。
そして素晴らしいことに、「遊び心」も忘れません。
Roy Hargroveさんが楽器を置いてスキャットをしだし、
それをバンドのみんなが繰り返す、
【スキャットのコール&レスポンス】は見ものでした!
そして、時に椅子に座りながらもみんなで一緒の振りで踊りだしたり。
または、トロンボーンの人がいきなり立ち上がって唄いだしたり!(これがまた上手いんです!)
「シビアさと遊び心のブレンド」加減が絶妙でした。
それはそれは、ホットアップルパイと、冷たいバニラアイスのようなー。
あそこまで余裕を持ってみたいものです。
やはり、アンサンブルでも、個々がしっかりと「自分」を持っていなければ
アンサンブルとしても成り立たないのだなと感じながら見ていました。
みなさん、全員「スーツ姿」だけれども、個性的なんですもの。
ビックリするくらい、一人ひとり全員に目が行くんです。
そして何よりも、楽しそう!!!!!
もちろん、シビアにやってこその遊び心だとは思うのですが。
最後のほうは、ここが「ブルーノート」だということをすっかり忘れるくらい
赤ワインを片手に叫びまくっていた私です。。。
「熱狂」です。
このビッグバンドに、タップが加わったら、それこそ鼻血ブーものになるに
違いありません。
そゆの、見たいですね!やってみたいですね!
あぁータップでもこゆ「ビッグバンド」的なもの、もっともっと作りたいですねー。
ヒルズまで後5日!!!!!
ストレッチしつつ、食事に気をつけつつ、身体ほぐしつつ、
乗り越えていきましょう!!!
たんぱく質です!!!肉です!!!気合です。