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Always, You're A TapDancer
夜働いているジャズ・クラブに
ハリウッドやブロードウエイで活躍なさっているエンターテイナーさんがいらっしゃいました。

飛び入りでピョっと入っては、瞬く間に、お客を沸かせてしまうほどのエンターテイナーさん。

私がタップをやっていると言うと
唄の間奏に、マイクでスキャットしながら革靴でメロディアスにタップを奏でてくれました。
と~っても味のある素敵なタップでした。

彼が閉店間際に仕事中の私のところへ来て、軽くタップのステップをして見せました。
「君の番だよ」と言って私に振ってきたのですが、その時
制服を着てスリッパのような靴を履いていた私は

「これじゃ踏めない。それに、ウエイトレスしている間は、ウエイトレスに徹しているの。」

と、訳の分からなぁ~い言い訳を言ってしまい、すると彼は

「Always, Be A Tapdancer.Always...」

と真剣に言ってきました。

「いつでも、タップダンサーで居るべきだよ。ウエイトレスをしてようが、皿洗いをしてようが
 何をしてようが。」

と言うてました。
自分が言った台詞を消したくなるくらい、恥ずかしいことを言ったなって思いました。

生きてくうえで、色んな場面で色んなモードに切り替えなくては生きていけないのは
確かなんですが、

何で、彼がステップを振ってきたところで返せなかったんだろう?
タップは人とのコミュニケーションのはずなのに。

彼のように、いつでもニュートラルに、オープンに居たいものです。

彼は、毎日スタジオにこもってタップを練習しているような人とは思えない。
実際、役者さんであり、プロデューサーさんであり、歌手であるのだから。
だけど、タップを奏でたときに、本当に素晴らしかった!

時にストイックに追求することはとっても大事だとしても
彼のように、誰でもどこでもタップを楽しむことは出来るんだなって思いました。

NYへ行った時のサラの台詞をいつも思い出します。
「ステップにとらわれないで。ステップ以前に、【貴方】なんだから」

そして、NYでレッスンを受けたバーバラ・ダフィーの言葉も思い出す。
「It’S All Related、Honey.」(全て、繋がっているのよ。)

生きてきた一瞬一瞬全てが材料。

いっぱい壁はあるけれど、

Always, Be A TAPDANCER.

いつも長くてごめんなさい。ワインと友達のマイマイでした。
by tappersriot | 2008-08-27 03:57


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