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HUSBAND-IN-THE-WINGS

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タップダンサーを撮り続けている写真家さんがおられます。
Peter Petronioさん。
私の大好きなタップダンサー、Sarah Peteronioさんの夫様。
NYのフェスでも何度か見かけました。

スタジオにも写真集が置いてあるのですが、
私はこの人の写真大好きです。

その写真集の中にこんな詩が書かれていました。(私なりの訳です)

【第2バルコニー1列目 (2nd Balcony Row 1)

何マイルと旅をして、君の足の裏はデコボコになっているのだろうか?
君の足は 時に床を打ち、 時に羽ばたいて、
多くの者の顔に笑顔をもたらしたことを僕は知っている。
あのピアノの音色たちと踊る際に
あのピアノの鍵盤が君の心の鍵を開けてくれたのだろうか?
あのトロンボーンは、君がスライドをしながらあの忘れがたいリズムを刻む際に
君の足にキスをしたのだろうか?

あのスポットライトの光は君にとって眩しすぎはしなかったか?
照明屋さんは、君の内なる光が多くの涙を誘ったってことを
分かっていないのかもしれない。

君が飛び跳ねる姿を、時に批評家と呼ばれる人たちは、笑ったり突っついたりしたのだろうか?
所詮、奴らは「自称」専門家って奴らだ。
彼らが「髪」とか「服」とか「手」とか「顔」とか言う言葉を発するたびに
君は傷ついたりしたのだろうか?

君は動くごとに、嘘一つなく心を裸にしていく。
それを僕が見ているということに、君は気づいてくれているだろうか。

ここは、第2バルコニー1列目だ・・・。

僕も、君のようなタップダンサーになれたら、どれだけいいだろう。】

誰に対して書いたものなのか、良く分からないけれど
タップに対する情熱みたいなものが、とっても伝わってきました。
彼は自分のことを【HUSBAND-IN-THE-WINGS】と言ってます。(舞台袖の夫)
例え、自分の情熱や想いが、直接その対象に届くことはなくても
それを他で表現することは可能なのだと想った。
それこそ、人の心に響くものなんじゃないかなって。

色んな思いをタップに乗せて行きたい!

マイマイ
by tappersriot | 2008-07-28 01:16


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