アメリカから帰国してすぐの頃、
英語と日本語と関西弁が混じった言葉話してて、
周りの子からしたら、【どこの星から来たの?】ってな感じで
当然、友達とかほとんどいない状態のとき、
何かがきっかけで、教室の板張りの床で
タップを踏んだことがありました。
その時、初めて、そっぽ向いてた人たちが
こっち振り向いてくれたのを、思い出しました。
今思えば、超・人見知りなアタイに
タップは色んな【出会いの手助け】をしてくれたように思えます。
あん時、九ちゃんの【涙くん、さよなら】を【タップくん】に変えて唄った気がする。
【君は、僕の友達だー、この世は悲しいことだらけ、
だから、君なしではとても生きて行けそうもない~♪】
おそらく、【タップくん、さよなら】という日は来ないだろうけれど。
話は変わるけれど、今日、スタジオに篭もってひたすら
レオンとかのルーティーンをやっていて思ったこと。
タップで言う、マスターたちのルーティーンって、
演劇で言う、「シェイクスピア」なのかもって思いました。
レオンのルーティーンをひたすら繰り返しバカみたいに踊ることから得る感覚って
シェイクスピアの台詞を叩き込んで
稽古したときの感覚に似ているのです。
上手く言えないけれど・・・・・。温故知新? まいまい