こんにちは!
kaz tap companyのしょうこです。
今日は、今週末12/9(土)Kaz Tap Studioにて行われる細川慶太良さんのワークショップに向けて、けいたろうさんのご紹介インタビューをお届けします。
仙台で行われた東北タップフェスティバルでは、パフォーマー・講師としてお越し頂きましたが、Kaz Tap Studioでのワークショップは今回初めてとなります。
普段大阪を拠点にされているので、東京でレッスンを受講できる機会はなかなかありません。
わたし自身、関西でタップダンスを学んでいたころ、初めにリズムタップの基礎を教えてくれたのがけいたろうさんです。毎週レッスンを受講し、「ヒールのアクセントが弱い」「スタンプの音が汚い」など、よく言われていたのを覚えています。笑笑
ジャムセッションの場でも、けいたろうさんから沢山学びました。果敢に飛び込む姿勢みたいなものをいつも見ていました。当時、関西では数少ないタップダンスが参加できるジャムセッションに行ったり、大阪の街でストリートパフォーマンスを一緒にしていました。
お笑い番組の話もよくしました、笑笑
レッスンは、生徒さんが納得するまで根気強く向き合ってくれます。暑苦しいほど、熱い先生です。
是非、楽しみにしていてくださいね!!!
では、インタビューを、どうぞ!
■Q.いままでどんな活動されてきたかを簡単にご紹介してください。また、キャリアのなかで1番印象に残っているパフォーマンスを教えてください。
A.初めは大阪のベイスクルーで6年間、ステージや講師などの経験を積みました。
その後渡米し、セビオングローバーのプロダクションにオーディションで加入。ニューヨーク始め北米各地、ヨーロッパなどの世界ツアーにも参加させて貰いました。
一番印象に残っているのは、ロシア国立バレエ劇場でのセビオンと初めての共演です。これらの経験は精神的にも人間的にも本当に大きな糧となりました。
■Q.本格的に日本に帰国された今はどんな活動をしていますか?
A.現在は関西を拠点に、日本各地やアジアなど海外含め、ステージやワークショップやレッスンに務めています。
今回、東京へはKTSでのワークショップ、また大学でのタップダンスの歴史レクチャーとパフォーマンスで参りました。
■Q.カズさんやKTS講師陣との関係
A.カズさんは常に刺激をもらっているありがたい存在です。出会いは2001年の第1回NYタップフェスでした。その後は、NYで時々食事などしたり、彼とタップ談議が始まると僕は止められません。かけがえのない唯一無二のタップダンサーです。
翔有子ちゃんは、彼女がまだ高校生の時に、当時大阪ベースメントスタジオで教えていた僕のクラスを受けに来てくれたのが出会いです。その後関西では同じカンパニーで一緒に踊り、出会って長い年月が経ちました、大切なタップ仲間です。
■Q.それでは、最後にWSにむけてひとことメッセージをお願いします。
今回、初めてのKTSでのワークショップ、お会いできるのを楽しみにしています!