タップダンスワークショッププログラム@目黒パーシモンホール
毎年行っている夏休み企画。
今回はタップダンスということで、KAZ TAP STUDIOから村田正樹、米澤一平で担当しました。
3日間のワークショップと最終日の発表
あっという間の4日間だったのですが、タップダンス初めての子供たち
小学生〜高校生までみんなで発表作品を作りました。
タップの歴史をみんなに知ってもらうため、映像を見たり、話をしたり、
クイズを交えながらみんなとタップの話をしていきました
今回の発表プログラムタイトルも、子供たちとの会話の中から生まれました
「この振り付けはなんていう名前でしょうか??」
という質問に一人の女の子が
”タップタステック”
TAP +fantastic
という造語を作って答えてくれました
自由すぎる子供たちの発想に、時折、面喰らう感じでしたが
とても良い言葉だったので、今回のタイトルにし、みんなでそれに向けての作品つくりが始まりました。
40分という公演の時間に向けての3日間
子供たちが練習してくる熱量や夢中に踊る姿、とにかく楽しそうな姿を見ていると
教えていく側が気付いていくことばかりで、たくさん勉強させてもらいました。
公演では、Companyから谷口翔有子、加藤信行の二人に来てもらい、メンバーだけの時間ももらいました。
KIDSのみんな緊張もしていたのでしょうが、
終わった後に楽しかった!!楽しかった!!またタップやりたい!!またやりたい!
とみんなが連呼してくれたことで、ホッと一安心。
クリエイションしていく中で、頭が固くなっていく自分たちを子供の創造性がぶち壊してくれて
生まれてくるものに出会えたことに感謝したいのと、もっともっと一人一人の子が持っている力を信じてみるということを強く感じれました。
怒涛の4日間でしたが、僕らの方が夏休みの思い出を作らせてもらえたと思える
とても有意義で楽しい時間になりました!!
参加してくれたKIDSのみんなありがとうございました!!
スタッフの皆さんもありがとうございました!!
また一緒にタップできるの楽しみにしてます!!
ありがとうございました。
村田
KAZ TAP STUDIOでの Summer Intensive 2016も無事に終了!!
こちらも追ってレポートを載せたいなーと思います!