こんばんは。向澤です。
TAP DANCE HISTORY vol.1を先日開催いたしました!!
2014年の公演の際にTAPの年表をスタジオで制作したのですが、
タップダンスの歴史に触れ、多くのマスターたちの存在を知れば知るほど
もっと深く知りたいという思いにかられました。
TAPがどのようにして生まれ、どのような歴史を経ていまに続いているのか。
その歴史に触れマスターを知ることで、今生きている私たちが何を感じるのか。
かくいう私もタップダンスを始めようと思ったのは
映画『TAP』のchallengeのシーンを見たからです。
技術うんぬんよりも、ダンサー同士の関わり方が本当に素敵で胸を熱くしたのを今でもはっきりと覚えています。
皆さんにももっとこのすばらしい世界をしって欲しい!!と言う思いから
この会を開催させていただきました。
レオンコリンズのルーティーン#2、
コールズ&アトキンスのソフトシュー、
ボージャングルの振付など実演パフォーマンスも行ないながら、
TAPの歴史の紹介もさせていただきました。
STUDIO講師のマスターへの思いや、参加者のかたがどのようなTAPダンサーが好きかなど
座談会ではいろんな意見が伺えてとても有意義な時間となったとおもいます!
そして開催日は5月29日だったので、
5月で卒業するインターン4期生の発表も行ないました。
1人ずつ好きなマスターを選んでもらい、マスターの紹介と共にマスターにちなんだタップパフォーマンスを表現してもらいました。
りさちゃんはバニー・ブリックスを。
ちばちゃんはエレノア・パウエルを選び、
難しい課題でしたが、二人ともしっかり向き合って表現してくれました!!
1年間のインターン本当におつかれさまでした!!!
タップの歴史を知り、マスターに触れることで、日々のタップがより豊かになるきっかけとなれればと思っています。
TAP DANCE HISTORYは今後もさまざまな形で続けていきますので、皆さまどうぞよろしくお願い致します!