今回『ここから これから』にご参加頂く
絵本作家のいせひでこさん
より素敵なメッセージを頂きましたので、こちらでご紹介させていただきたいと思います!
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あるとき、3歳から12歳までの23人の子どもたちと7人の大人で絵を描きました。
3歳のMちゃんは「にじの木」を描きました。
画用紙いっぱいに7つの色があふれていました。
1年生のUくんは「ちょうちょがあそんでいるところ」を描きました。
外は大雨でした。
5年生のRちゃんは「雨上がりのハルジオン」を、
3年生のHちゃんは「雨宿りをしているクレマチス」を描きました。
「今日は雨の日だけど晴れの日の絵」という題で描いたお友だちもいました。
親たちも負けてはいません。「はっぱがお昼ねしてました」、「春の訪れ」、
「娘がワークショップをまつところ」、「希望」、「無題」等々。
描いた絵を並べてみると、季節も天気も、はっぱや虫のおしゃべりも、にじも、一本の木も、
みんなつながっていきました。
自分の描いた絵ととなりの絵とくっつけて、わいわい、子どももおとなも黙ってる人はいません。
30枚の絵はひとつの物語になりました。
5年生のKくんの絵と題が表紙絵に決定し、『木の肖像』という絵本ができました。
小さなタネがいろんな出会いをして、美術館のよこの大きな木になるまでのお話です。
静岡のB美術館で2年前のこと、子どもたちの可能性に圧倒された一日でした。
熊谷和徳さんのタップでいっぱい身体をうごかしたら、
こんどは、手と目も動かしましょう。色をさがしましょう
名取市で、子どもたちといっしょに絵を描きましょう。
一冊の絵本を作りましょう。
いせひでこ
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いせひでこ 絵本作家
東京芸術大学デザイン科卒業。絵本の制作、本のさし絵や装丁のかたわら、タブロー制作、童話やエッセイの執筆と幅広く活躍中。
主な著作に、童話『マキちゃんのえにっき』(野間児童文芸新人賞受賞)、絵本『むぎわらぼうし』(絵本にっぽん賞受賞)、『水仙月の四日』(産経児童出版文化賞美術賞受賞)などあり。

ここからこれから特設ページ
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チケットはイープラスから
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