昨日映画「タップ」を久しぶりに見ました。
僕個人の解釈な話になっちゃうんですが、この映画はタップダンサーにとってはバイブル(映画ですが。)だと思います。
僕が初めて「タップ」に出会ったのはBOOKOFFでした(笑)。
まだ何も知らない頃、なんとなくタップのタ行を調べてみたら・・・。
「タップ」??
そのままかいー!的な。
確か550円だった気がする。。
でも家に帰って見たあの時の感動は今でも覚えている。
あれから何回見ただろう?
見直す度に感じる新たな発見があります。
なぜこれがタップダンサーにとってのバイブルなのか?
グレゴリーが出てて。マスター達がいっぱい出てて。。凄いダンスシーンがいっぱいあるから。
それはもちろんなんすけど。
だけどそれと共に伝えてることがあるんだと今回みていて思いました。感じました。
この映画は本当の意味でタップが持つ歴史背景やタップダンサーにとっての「人生」と「タップ」の関係性。
偉大なマスターの方達の生き方を通して、マックスワシントンの葛藤や迷いなどがそれを教えてくれているような気がしましました。
今の自分
タップが自分に教えてくれたこと。
気付かせてくれたこと。
成長させてくれたこと。
もう腐るほどあるんです。
ステップだ、リズムだ、技術だ、とかそういうのとか抜きにしたときにでも、
もう溢れるほどあるんです。
そうなってくるともう感謝しかない。
タップを踏めている今を存分に楽しむしかない。
その先にこそ、人に感動してもらえる踊りが出来る。
そう思いました。
映画「タップ」
が教えてくれたこと。
伝えてくれること。
やっぱりこれはタップダンサーにとってのバイブルですね!(映画ですが)
(村田の個人解釈ですが)
明るい表通りを歩きに
皆で進もう
新しい時代は必ずやって来る
MURATAP