インターン4期生 卒業
昨年のkisekiの出演から始まり、スタジオやイベントのお手伝いなど1年間インターンとしてがんばってもらった4期生の二人でしたが、
先日の TAP DANCE HISTORY vol.1をもちまして卒業となりました。

二人からインターンを終えての言葉をもらっているので、ご紹介致します。

卒業はしましたが、今年のkisekiにも二人は出演します!!
二人の今後をスタジオとしても見守って行きたいと思っています。

ちばちゃん、りさちゃん1年間おつかれさまでした!!!


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「インターンを終えて」

インターンとしての1年間があっという間に過ぎ、
反省と、充実の気持ちです。

恵まれた環境でTAPを勉強できたにもかかわらず、途中、全てが守りに入っている時期がありした。
そんな自分に打ち勝つ為に、明確な目標を持っていればよかったと、それを支えに頑張れたのではないかと、悔やんでいます。

それでも、TAPに関わることで、仲間と先生であり先輩方と、作品や最高の思い出を作れた事に、
大きな喜び、達成感を味わうことも出来ました。

TAPは、これからもずっと側にあるものなんだろうなと、今、自然に思えます。


KAZTAPSTUDIOの先生方や、スタジオに関わる多くの人からも、温かい言葉をかけてもらえました。

東京に居場所が出来たようで、
とても嬉しいです。
福岡でTAPを始めて本当によかったです。


この1年間で気づけた事はTAPに限らずとても大きいです。
自分の特性に自信を持ち、
反省は前進に変え、質の良いダンサーになれるよう、踊り続けていきます。


1年間、大変、お世話になり、

ありがとうございました。


KAZ TAP STUDIO インターン4期生  佐伯理紗



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インターンを終えて

 去年の6月、KAZTAPSTUDIOインターン4期生になりました。その直後のスタジオの公演“kiseki”がインターン生として初めての舞台でした。舞台のすぐ横から見たKAZさんとカンパニーの皆さんのタップは今でも目に焼き付いています。練習しないといけない、もっとタップに関わらないといけない、理由もなくそんな焦りがわーっと私の中に湧き上がってきたのを覚えています。インターンの始まりは、そんな焦りとこれからの期待でいっぱいでした。

 7月後半には、kazさんとGest Performerのみなさんの5days live“表現者たち”のお手伝いをさせていただきました。5日経つごとにさらにキレを増していくkazさんの体力、精神力、ストイックさに5日間毎日驚きの連続でした。かなり至近距離での音とアートの饗宴を見て、世界の中心が今この場所なんじゃないかと思うくらい鳥肌が立ちました。

 夏、秋と様々なイベントやWSに参加したり、お手伝いさせていただいたりしましたが、1年を通して最も大きなイベントとなったのが、東北タップフェス“Tap Into The Light” でした。世界各地で行われているタップフェスですが、それを初めて東北でやるという一大プロジェクトに関わらせていただきました。私は前々から携わっていたわけではなく、当日にスタッフとして参加させていただきました。会場準備やアテンドのお手伝いさせていただきましたが、それだけでいっぱいいっぱいで、一から準備を進めてきたKAZさんとカンパニーの皆さんスタッフさん、そして仙台のtap the futureの方々の皆さんの努力や時間は計り知れません。私は海外のフェスに参加したことがありません。しかし東北フェスを通して、フェスを開催するということがどれほど大変で且つ素晴らしいことなのかを実感しました。だからこそ、海外のフェスにも積極的に参加して、実際の自分の目で見てみたいという想いが強くなりました。
“Tap into the Light” で見たperformanceは全部はっきりと覚えています。特に、仙台フィルとのkazさんのtapは圧巻でした。オーケストラに負けない圧倒的な存在感でした。音と音が溶け合っていく空間に胸がいっぱいで、息が止まりそうでした。一日一日に刺激が多すぎて、このまま終わってほしくないと思うくらい、私にとっては夢のような時間でした。

 2月には東京でも“Tap into the light in Tokyo”がありました。この時はダンサーの一人で出演させていただきました。この公演はKaz tap company発足から10年の節目となる公演でした。10年続けてきたメンバーの皆さんと踊らせていただくのは、私にはあまりにも重くてあまりにも嬉しくて、それでも気持ちだけは負けないようにと、思いっきり踊らせていただきました。Kazさんやカンパニーの皆さんの間には10年の月日があり、それ以前に皆さん一人一人に積み重なる軌跡があるのだと近くで感じて、そんな仲間の絆が正直羨ましくって、私もそんな仲間に出会いたいと強く願いました。
 また、この公演の前に行ったWSにも講師として参加させていただいて、純粋に初心を思い出しました。10年前初めてシューズを履いた時のワクワク、早くうまくなりたくて覚えたくてうずうずしていた頃、今となってはあまり振り返らなくなった昔の自分を久しぶりに振り返りました。tapに出会えていてよかった、と心から思いました。

 そしてこないだはインターン卒業という機会に、tap masterについて調べました。私は、世界的女性タップダンサーそして女優のエレノアパウエルについて、アメリカの文献を参考に自分なりに訳し発表させていただきました。エレノアの決して幸福とは言えない家庭環境、スターの座に上り詰めるまでのシンデレラストーリー、そして彼女の尋常ではない努力を知りました。毎日欠かさず6時間以上の練習をしていたようです。映像を見ただけでは思いもしない背景がありました。直接お会いしたかったです。今回こんな機会をいただけなかったら、こんな風には思えなかったです。インターンが終わってからもマスターのことJAZZのこと歴史のこと、少しずつ調べていこうと思います。

 インターンの一年を振り返ってみると、一年間濃ゆくて刺激に溢れていました。もっとこうすればよかったとか、もっとストイックにできたんじゃないかとか、悔いが残ったこともたくさんあります。それでも、始まった時より何倍も、スタジオのこと、出会った人たちのこと、そしてなによりタップが大好きになりました。この一年で出会った人たちは、とても暖かくて寛大で、周りの人みんなをリスペクトしていて、強く自分の信念を持っていました。そんな環境にいられた自分は幸せです。タップだけでなく人としても多くのことを学びました。今この一年にインターンになれたことがとても意味があったと思っています。
インターンが終わって、これからは自分から発信することを増やしていきたいです。一年で学びきれなかったことをこれから自分なりに、いい意味で焦って悩んで勉強して、それを周りに発信していきたいです。タップダンサーとして、タップに貢献できるような活動ができるように、誇りをもってタップができるように頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
一年間本当にありがとうございました。


  KAZTAPSTUDIO 4期インターン生   千葉優里子

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by tappersriot | 2016-06-19 17:48 | Comments(0)


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